はじめに・インストール

はじめに

OwnTwin は基本的なプログラミングの知識を持つユーザー向けに、ユーザーが新しくデジタルツインを構築するためのフレームワークを提供しています。

構築にはコマンドラインツールの操作が必要ですが、特別な専門知識は必要ありません。 デジタルツインの構築や改善には、OwnTwin のモジュールの「アクション」機能や外部コミュニティページを利用した情報提供や改善提案、バグ報告等を通じても参加することができます。

開発ツールのインストール

デジタルツインの構築には開発者向けツールである Owntwin CLI を利用します。 OwnTwin CLI の実行には Python 3 (バージョン3.8以上推奨) がインストールされた環境が必要です。

Mac/Linux

pip コマンドで OwnTwin CLI をインストールします。

pip install owntwin

Windows

WSL を利用する場合は、Mac/Linux と同様の短い手順でインストール可能です。

Windowsでは OwnTwin が内部的に利用している GeoPandas および Fiona のインストールのために追加のステップが必要です。

をダウンロードします (各ページ内のファイル名をクリック)。 ファイル名の XX には利用している Python のバージョンを入れてください。例えば、Python 3.9 を利用している場合以下のようになります。

  • GDAL‑3.2.1‑cp39‑cp39‑win_amd64.whl
  • Fiona‑1.8.18‑cp39‑cp39‑win_amd64.whl

上記のファイルが見つからない場合や以下のインストールがうまくいかない場合は、別のライブラリのバージョン (例えば 3.2.11.8.18 より新しいもの) で試してみてください。 ターミナル (コマンドプロンプト) でダウンロードしたファイルのあるディレクトリに移動し、以下のコマンドを順に実行します。

pip install GDAL‑3.2.1‑cp39‑cp39‑win_amd64.whl
pip install Fiona‑1.8.18‑cp39‑cp39‑win_amd64.whl

pip コマンドで OwnTwin CLI をインストールします。

pip install owntwin

チェック

owntwin コマンドが実行できればインストール完了です。

owntwin

Windows では、owntwin init などで日本語を入力する場合、ターミナル (コマンドプロンプト) の起動時またはコマンドの実行前に次のコマンドを実行する必要があります。

set PYTHONUTF8=1